缶詰を主力商品にする「いなば食品」の子会社。嗜好性を追求した一般食やおやつを多数販売し、総合栄養食は少ない。
液状おやつの代名詞的存在になっている「ちゅ~る」や、人気の素材ベースおやつ「焼かつお」を始め、猫用おやつで大きなシェアを持つ。
1958年には北米向けのウエットフードを輸出しており、古くからペットフードを製造している。
○データ
本社:静岡県、東京都
販売国:日本、中国、タイ
国内キャットフードシェア(※1):推定4位
ペットフード専門の研究所(※2):なし
ペットフードの生産工場:日本、中国、タイ
ペットフード公正取引協議会:会員
公式HP:http://www.inaba-petfood.co.jp
(※1)出典/「2018年 ペット関連市場マーケティング総覧」(富士経済)
(※2)ここでのペットフード専門の研究所とは、複数の犬猫を飼育し、ペット栄養学の専門家が継続して研究を行う独立した研究所のことを指します
○販売しているキャットフード(2019年11月現在)
【総合栄養食】
【タイプ】 | 【ブランド】 |
エコノミー | 該当なし |
健康志向 | 「すごい乳酸菌クランキー」 |
嗜好性重視 | 「金のだし」(※) 「焼かつお パッと開けられるクランキー」 「チャオ 4連パック」 |
プレミアムフード |
該当なし |
ウエットフード |
「チャオ パウチ」(※) |
※同じブランドで一般食もあり
【一般食】
「前浜の魚」
「わがまま猫」
「金のだし」
「金のだし クリーム」
「チャオ」
「チャオ パウチ」
「チャオ カップ」
「チャオ 近海まぐろ・近海かつお」
「チャオ ホワイティ」
「チャオ 贅沢」
「チャオ 旨みスープ」
「チャオ だしスープ」
「チャオ とろみ」
「ツインカップ」
「焼かつお・焼ささみディナー」
「焼かつおカップ」
「ちゅるビ~」
「まぐろジュレ」
「マルウオ」
「日本の魚」
「ホワイトフジ」
「おいしい缶」
【おやつ】
「チャオ ちゅ~る」
「チャオ スティック」
「チャオ ボーノスープ」
「チャオ かつお節」
「チャオ ちゅ~るin」
「チャオ ちゅ~ぶ」
「チャオ プチ」
「チャオ ぷーち」
「チャオ ちゅるっと」
「チャオ ちゅ~るビッツ」
「チャオ 焼かつお」
「チャオ 焼いわし」
「チャオ 焼まぐろ」
「チャオ 焼本かつお」
「チャオ 焼かつおクランキー」
「焼ささみ」
「焼ミックス」
「ちゅるビ~」
「とびつく」
【療法食】
該当なし